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不安定な市場に注意



1月に荒れ模様の株式市場の話をしましたが、2月に入ってその下落がさらに酷くなるとは誰もが想像以上だったのではないでしょうか。日経平均は14000円台後半に突入し、円相場もドル円が111円台に突入するなど急激な相場の変化についていけなかった人も多かったことでしょう。

日銀のマイナス金利発表をきっかけにリーマンショック規模で荒れだした相場ですが、マイナス金利自体が悪影響だったのかというとそういうわけでもないようです。マイナス金利発表がなければ今回の下落がもっと酷くなっていたかもしれないという話もささやかれています。

先週末には、原油価格の反発やドイツ銀行の債券買い戻し計画などから、その勢いは収まりました。週が明けて本日は日経平均16000円台前半に回復。円相場も一時114円台に突入するなど回復傾向に向かっています。しかし、先週の下落が誰もの脳裏に焼き付いてしまっている状況。完全に不安がぬぐえた状態ではないだけにちょっとしたことで一気に流れが変わるかもしれません。

実際、日経平均は一日で1000円以上上昇し、円相場の動きもいきなり大きく動くなど、市場は上昇傾向ではあるとはいえ荒い動きを見せています。上昇に転じたと判断するにはまだまだ早い不安定な状況です。今月中に落ちつくのかどうかわかりませんが特に今週は静観した方がよさそうです。

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